節約?自給自足?高騰する電気代対策

電気代が高騰しています。

主な原因としては「燃料費調整額の高騰」「再エネ賦課金の値上げ」「国内の電力供給力不足」等が挙げられますが、不安定な国際情勢も影響し、見通しが立たない状況となっています。

先日、政府による緩和対策が実施され燃料費調整額が値引きされましたが、
適用されるのは2023年1月使用分から9月使用分までであり、期限付きの補助です。

加えて電力大手のうち7社の値上げが決定的となり、対象地域にとっては再び負担の増大が予想されます。

今や私たちの生活は電気なしでは成立しません。
となれば家計への影響を最小限に抑えながら電気を活用していく必要があります。

対策としては、どのようなことが考えられるのでしょうか。

【無駄遣いを抑え、節約する】

まず実施すべき対策は「無駄な電力使用を控えること」です。
具体的には以下のようなことが当てはまります。

  • 使っていない部屋の照明をこまめに消す
  • テレビを見ないときはリモコンではなく主電源を落とす(待機電力の削減)
  • 冷蔵庫を開ける回数・時間を極力減らす
  • エアコンの設定温度を見直す

これらひとつひとつの効果は大きくありませんが、積み重なることで出費の軽減に繋がります。
思い立ったその日から始められ、特別な準備も必要ないため、最も手軽で確実な電気代対策と言えます。

ただし、こうした方法で削減できる電力には限界があります。
無駄遣いを見直すのは良いことですが、節約志向が行き過ぎると生活の質を落としてしまいます。
特にこれからの季節、電気代を惜しんで冷房を使わないのは大変危険です。
心身ともにストレスを感じることのない範囲で節電をこころがけるのが良いでしょう。

【電化製品や住宅設備を省エネに配慮したものに交換する】

電化製品や住宅設備が古い場合、省エネ性能が低く無駄に多くの電力を消費している可能性があります。

電化製品や住宅設備の省エネ性能は年々向上しているため、
10年、15年と長く使っているものがあれば、最新機種に買い替えることで電気代削減が期待できます。

たとえば10畳向けのエアコンの場合、15年前モデルと現在のモデルでは
同じ使い方をしていても年間で1,000円以上電気代に差が生まれます。

買い替えには資金が必要となりますが、
ランニングコストを削減できるため長い目で見た場合経済的と言えます。

【太陽光発電、蓄電池を導入する】

戸建てにお住まいの場合、太陽光発電を導入すれば電気の自給自足が可能となります。

一般家庭に導入できる設備では、自家発電ですべてを賄うのは現実的ではありませんが、
なるべく電気を買わず自家消費することで電力会社に支払う電気代を最小限にできます。

また、蓄電池と併用することで日中に作った電気を貯め、
夜間に使用することもできるようになるのでより効率的・経済的です。

導入にあたっては費用が高額となることがネックですが、お住まいの自治体によっては補助金を活用できることがあります。出費を抑えて蓄電池や太陽光発電を導入するチャンスですので、ご検討してみてはいかがでしょうか。

現在の国内情勢・世界情勢のどちらを鑑みても電気料金の値下げに繋がる要因が見当たらず、
今後も厳しい状況が続くことが予想されます。

電気代の高騰が長引けば長引くほど、早めの対策が家計を助けることになります。
今すぐはじめられる節電はもちろん、電化製品の買い替えや太陽光発電の導入も含め、
個人でできる対策を検討してみてはいかがでしょうか。

飯野物産では省エネ性能に優れた商品のご提案や、
太陽光発電、蓄電池の導入に利用できる補助金のご案内なども可能です。
電気代削減に向けたリフォームをお考えの際は是非お気軽にお問い合わせください。

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